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  • 戸隠山は山岳修行の霊場で「戸隠流忍者」も修行したと言われるよ
    戸隠スキー場PR キャラクター「とがっきー」 戸隠スキー場PR キャラクター
    「とがっきー」

妙高連山国立で楽しみたいコト02

山岳信仰を味わおう〜「火山・非火山の結集地」は、「山岳信仰の結集地」〜

山を信仰の対象としてきたこの地の人々。火山・非火山の山々は個性的な形でよく目立ち、また山が育くむ豊かな水は里に恵みをもたらしました。
そのため、山への毘敬の念(山岳信仰)が育まれてきたと考えられています。

戸隠山

  • 【長野市】戸隠山とがくしやま

    海底火山の噴出物が堆積した地層が、隆起してできた山です。凝灰岩質で削れやすいので、鋸の歯のようなギザギザの姿となりました。天照大御神が隠れていた「天の岩戸」が投げ飛ばされて落ちたのが戸隠山、という伝説もあります。

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  • 【長野市】戸隠神社

    霊山・戸隠山の神々を祀る神社戸隠山の麓にあって、奥社や九頭龍社などの五社からなる、創建以来1200年の歴史を刻む神社です。五社はそれぞれの御利益があるので、全てを巡りたいものです。

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    長野県長野市戸隠3506(中社)
    TEL:026-254-2001(戸隠神社社務所)

  • 【長野市】戸隠古道

    戸隠の見所を巡る古道一の鳥居苑地・五社からなる戸隠神社・鏡池・森林植物園など、戸隠の見所をつなぐ約9.8kmの古道です。一丁ごとにある道標の「丁石」探しや、「拓本集印」の収集など、さまざまな楽しみがあります。渋滞や駐車場待ちをしないで、戸隠高原の森を通って見所を巡ることができるのも嬉しいです。

    長野県長野市戸隠
    TEL:026-254-2888(戸隠観光案内所)

  • 【長野市】長野市戸隠重要伝統的建造物群保存地区

    茅葺屋根の宿坊群平成29年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された、中社と宝光社の茅葺屋根の宿坊群です。歴史ある町並みの中、蕎麦屋や土産物屋などを覗きながら歩くのも楽しいですよ。茅葺屋根の建物は宿坊として宿泊できるほか、蕎麦屋となっているところもあります。

妙高山

  • 【妙高市】妙高山みょうこうさん

    別名「越後富士」。幾度もの噴火によってできた成層火山で、別名「越後(えちご)富士」。大きな溶岩が並ぶ頂や硫黄臭漂う妙高山 地獄谷など、畏敬や他界を感じさせる道具の揃う妙高山は、「須弥山(しゅみせん)」(世界の中心にそびえる果てしなく高い山)とも呼ばれる霊山で、かつては登山禁止・女人禁制の山でした。南峰山頂には、妙高大神が祀られています。

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  • 【妙高市】関山神社と宝蔵院庭園

    妙高山を霊山と仰ぐ修験道の道場関山神社は妙高山を祀るため、また一般には入山できない妙高山の「眺めの場」として建立されました。宝蔵院庭園は妙高山を仰ぐ修験道場で、妙高山を借景とする庭園が今も残ります。1200余年の伝統を誇る「関山神社火祭り」が、毎夏催されます。
    関山神社には、妙高山信仰に由来する仏像や石仏が今も多く残り、国や県の文化財となっています。

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    新潟県妙高市関山4804
    TEL:0255-86-3911(関山神社)

飯縄山

  • 【長野市・飯綱町】飯縄山いいづなやま

    今も昔も地域から愛される山飯縄山は妙高火山群最南端の成層火山で、長野盆地からシンボル的に見えます。登山道上の複数の鳥居や石仏、南峰山頂の「飯縄神社奥宮」など、山岳信仰の息づかいが今も色濃く残っていて、高尾山など全国各地に広がる飯縄信仰の総本山です。数々の武将から「戦勝の山」とされた修験の山でもあります。毎年8月に行われる「飯縄火まつり」は、飯縄山から運ばれる御神火を点火して飯縄山の「山入り」行事を再現したものです。今は、学校登山でも多く利用されています。

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  • 【長野市・飯綱町】飯縄神社

    飯縄信仰の総本山飯縄山南峰山頂の「飯縄神社奥宮」など、山岳信仰の息づかいが今も色濃く残っています。飯縄神社奥宮には「飯縄大権現」が祀られています。

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黒姫山

  • 【信濃町】黒姫山くろひめやま

    別名「信濃富士」均整のとれた成層火山で、姿の美しさから信濃富士とも呼ばれます。湿原が多く、日本の重要湿地の1つになっています。

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  • 【信濃町】種池

    雨乞い信仰の池黒姫山の麓にある「種池」は雨乞い信仰の池です。種池で汲んだ水を振り向かず無言で運び戸隠神社で清めた後に、郷里で撒くと雨が降ると言われ、今でもこの儀式は厳粛に行われています。

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雨飾山

  • 【糸魚川市・小谷村】雨飾山あまかざりやま

    奴奈川姫(ぬなかわひめ)伝説「猫の耳」と呼ばれるふたつの山頂(双耳峰)を持つ山です。北峰には石仏が並びます。糸魚川市や小谷村の各所からさまざまな山容を望むことができて、集落を守る神として今も人々から慕われています。毎年冬には、雨飾山の神様に1年がより良い年であるよう願う「大網火祭り」があります。また、奴奈川姫は、神話の時代にヒスイを用いて祭祀を行って、このあたりを治めていたとされる伝説の美女で、この伝説は今も糸魚川に深く根付いています。

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Column

【戸隠山】水の神様 九頭龍くずりゅうさん

戸隠は、水を司る神「九頭龍さん」が住む場所として農業を営む人々に大切にされています。その表れのひとつが「九頭龍さんが噛んだ笹」です。虫が展開前の笹の葉を食べて、その食痕が一列に並んだものを、〝噛んだ痕〟に見立てたものです。この笹の葉を見つけて祈ると、歯痛が治ると言われています。


【妙高山】「はね馬」

関川の源流でもある妙高山は、稲の実りを支える水神としても信仰されてきました。妙高山の斜面に春に現れる雪形「はね馬」は、田植えの準備を始める合図とされ、今も地域のシンボルとなっています。